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男子バドミントン部がギネス世界記録挑戦に参加しました。

12月4日(土)に本校校庭にて行われた、「100人の風呂敷リレーで100リットルの水を運ぶ最速タイム」のギネス世界記録に挑戦するイベントにバドミントン部員20名が参加しました。

 

桐生市の染色加工会社「朝倉染布」が独自の撥水技術を用いて開発した「超撥水風呂敷『ながれ』」を使用し、1から100のゼッケンを着け等間隔に並んだ参加者100人(本校生徒60人、一般参加者40人)が、ゴールに設置された水槽まで約5リットルの水を入れた風呂敷を次々と隣の人へ渡すバケツリレーを行い、計100リットルを運ぶ最速タイムを狙いました。

リハーサルでは100メートル先のゴールに運ぶまでに多くの水がこぼれてしまいましたが、持ち方を工夫したり、風呂敷の底を触らないなどの注意点を意識して臨んだ本番では、ほとんど水をこぼすことなく挑戦1回目で【5分57秒43】を記録し、見事ギネス世界記録に認定されました。

 

記録が発表されると参加者からは大歓声があがり、仲間とともに喜びを分かち合いました。バドミントン部の生徒も、「挑戦前は水がこぼれないことに半信半疑でしたが、実際に挑戦してみると風呂敷の撥水力が強くてビックリしました」、「100人で挑戦することでの一体感と、ギネス世界記録に認定された達成感を味わうことができてよかったです」と記録達成の余韻に浸っていました。