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男子バドミントン部全国高校総体11(徳島県)

大会4日目は個人戦シングルスの準々決勝までが行われました。桐商からは、群馬県予選で準優勝した髙松佑真が出場し、鳴門市のアミノバリューホールにて、福岡県の自由ケ丘高校の選手と対戦しました。

学校対抗戦でベスト8入りするチームの第1シングルスを任される選手を相手に、第1ゲームは5-21と圧倒的に差をつけられてしまいましたが、第2ゲームは相手が風の影響を受ける不利なエンドであり、髙松も辛抱強く粘りのあるプレーを見せ、21-18でファイナルへと持ち込みました。
そのファイナルゲームは9-21と、終始相手ペースとなり、1-2で1回戦敗退となりました。

これにて桐商の大会日程は全て終了となりました。
学校対抗戦、個人戦の全種目での出場となった徳島インターハイでしたが、全国で勝ち進んで行くのはとても厳しいことだと改めて痛感させられました。
それと同時に多くの課題が見つかり、選手たちのモチベーションが上がる良い機会となりました。

これで国体に出場する選手を除き、3年生は引退します。桐商バド部は1、2年生も活躍しているチームなので、ここからは来年の札幌インターハイに向けてまた1からスタートして行きたいと思います。
応援してくださった皆様、様々な形で支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
来年は多くの期待に応えられるよう、より一層努力してまいりますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。